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移住に人気!長野県松本市とは、どんな町?

長野県の中心部にある松本市。北アルプスや上高地などの山々に囲まれる地方都市でありながらも、交通網、商業施設、教育・医療機関が揃っていて、生活に必要な都市機能が整っています。

移住人気のある都市と言われていることもあり、2023年においては、入者数が転出者を上回っている状態である「社会増」の状態です。社会増減501人増加という数字は、県内では最多となりました。

移住に人気の松本市の魅力や評価される点について、調べてみました。

松本市の基本情報

人口: 24万1,145人(令和2年10月1日時点)
面積: 978.47平方キロメートル
気候: 四季がはっきりしており、夏は比較的涼しく、冬は寒さが厳しいものの雪は少ない地域です。

商業施設、教育・医療機関などが揃う都市機能

松本市は、松本駅前の中心市街地を中心にして、チェーン店からユニークな飲食店、雑貨店、アパレルショップ、本屋など多彩な店舗が集まっています。加えて、信州大学医学部付属病院をはじめとする総合病院が複数あり、医療や福祉体制が整っています。そして市街地に適度な自然環境が調和している点も、松本市の大きな魅力の一つと言えます。

一方で、大型ファッションモールや百貨店の撤退が決まっていて、今後の商業地は移り変わりを見せると思われます。

 

商業や工業、ソフトウェア産業などの産業が発展

市内には1万を超える事業所があり、商業や工業、ソフトウェア産業など、さまざまな産業が発展しています。松本市内には長野県下一の規模を誇る「松本臨空工業団地・新松本臨空産業団地」をはじめとする工業団地や、流通業務団地があるのも特徴的です。

長野県産業労働部の平成30年度調査によると、松本市の商圏人口は約61.4万人に達し、長野県最大商圏である長野市の約61.5万人と、ほぼ同規模まで拡大しています。

 

自然環境や芸術文化にも注目

北アルプスや、上高地、美ヶ原など雄大な自然に囲まれていて、「国宝松本城」を中心する城下町の風情のある町並みが残ります。

また、世界的指揮者である小澤征爾氏の名を冠した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」が開催され、世界中から優れた音楽家たちが集まります。

さらに、同じく世界的な芸術家である草間彌生氏のアートを展示する「松本美術館」や、「まつもと市民芸術館」、全国各地の芸術作家が集まる「クラフトフェア」の開催などにより、幅広い芸術鑑賞を楽しむ風土が根づいています。

 

移住に人気の松本市!

松本市内の移住が注目されるとともに、松本市内の宅地・中古住宅の人気が高まっています。

当社の扱う中古住宅は、リフォーム費用が高くなりがちな水回りを中心にリフォーム済み。すぐにでもお住まいいただけます。また、旧耐震の建物には、耐震補強工事を施しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

参考

松本暮らし: https://www.city.matsumoto.nagano.jp/site/matsumotogurashi/
日本の都市特性評価: https://mori-m-foundation.or.jp/ius/jpc/
松本市:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/5/130486.html