長野県の中心部にある塩尻市。松本盆地の南端にあり、北アルプス、鉢盛(はちもり)連峰、東山・高ボッチ山などの山並みを背景に、田園風景が広がります。
観光としては江戸時代を思わせる街並みが残る宿場町の「奈良井宿」や、木曽漆器の職人が住む「木曽平沢」、ワインの醸造が盛んな「桔梗ヶ原」などが有名です。
近年は移住先としても注目されていて、2022年においては、入者数が転出者を上回っている状態である「社会増減」は213人とプラスでした。
移住に注目されている塩尻市の魅力や評価される点について、調べてみました。
塩尻市の基本情報
人口: 6万5,725人(令和6年12月1日時点)
面積: 290.18平方キロメートル
気候: 周囲の山脈を越えて吹き込む乾燥した空気によって、夏季は冷涼で、冬季は雪がすくなく寒さが厳しい気候特性です。
都市からアクセスがよい田園地域
東京から中央自動車道で約3時間、JR中央線特急あずさでJRの主要駅「塩尻駅」まで約2時間40分。また、名古屋からは中央自動車道で約2時間10分、JR中央本線特急しなのでJRの主要駅「塩尻駅」まで約2時間という、都市からほどよいアクセスです。
そのほか「塩尻駅」からタクシーで20分のところにある「信州まつもと空港」からはFDAで福岡空港や新千歳空港で1時間30分、神戸空港で1時間と都市からのアクセスがいい立地です。
日常の暮らし、仕事について
塩尻の特産品は、ワインや木曽漆器、レタスなど。レタス畑のほか、ワインの原料となるぶどう畑が広がり、落ち着いた田園風景が広がっています。
仕事においては農業のほか、”ものづくり”も盛んです。市内には最先端の技術、人材、拠点施設などが集まっていて、高い「製造品出荷額」を誇ります。
生活においてはスーパーや飲食店、病院なども充実しているほか、隣の市へも気軽に出かけられるので生活の幅は広がります。隣の諏訪市は車で約15分(中央自動車道)、松本市市街地は車で約20分(国道)です。
文化施設にも注目
塩尻駅周辺には文化施設も集まっています。充実した所蔵を誇る塩尻市立図書館や、さまざまな年代の方が集まる市民交流センター「えんぱーく」、ビジネスや地域活動におけるコミュニティ形成を図る「スナバ」などの施設があります。
移住に注目の塩尻市!
塩尻市への移住が注目されるとともに、塩尻市内の宅地・中古住宅の人気が高まっています。
当社の扱う中古住宅は、リフォーム費用が高くなりがちな水回りを中心にリフォーム済み。すぐにでもお住まいいただけます。また、旧耐震の建物には、耐震補強工事を施しております。
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参考:塩尻市 移住定住応援サイト
https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/iju/