長野県のまんなかから少し左上あたり、北西に位置する「安曇野市」(あづみのし)は、北アルプスの山麓に広がるのどかな田園のまちです。自然あふれる環境のなかでも、高速道路の長野自動車道が通り、商業施設や医療機関も揃っていて、生活の利便性が高いことから移住先としても人気があります。
2015年以来、9年連続で入者数が転出者を上回っている状態である「社会増」の状態です。特に0~14歳の社会増加数は720人となり、ファミリー層の転入が多いことが分かります。
移住に人気の安曇野市の魅力や、評価される点について、調べてみました。
安曇野市の基本情報
人口: 9万4,361人(令和6年12月1日時点)
面積: 331.78平方キロメートル
気候:内陸性気候で、晴天の日が多いのが特徴です。雪の日は少なく、冬の積雪は降っても20~30cm。しかし気温も湿度も低いので、冬の寒さは厳しいものがあります。
水と山に恵まれるまち
安曇野市はアウトドア派の移住者が多く集まる印象です。蝶ヶ岳や長峰山などのトレッキングができる山がいくつもあるほか、八方尾根や白馬五竜など、ウィンタースポーツを楽しめるゲレンデが多い白馬へは、車でおよそ1時間の立地となります。
さらに、その山々から生まれた湧き水は、安曇野の暮らしに密接に結びついています。水道水源は100%地下水ですので、おいしい水を日常的に飲むことができます。この清らかな水は、美味しいお米やそば、りんご、わさび、信州サーモン、ワインなども生み出しています。
自然のなかに商業施設が揃う都市機能
安曇野市は、大型商業エリアが点在しています。「無印良品」や長野県を代表するスーパーの「ツルヤ」が入る『穂高ショッピングパーク』や、「ドン・キホーテ」や「ロイヤルホスト」が入る『スワンガーデン』、「ニトリ」や「ケーズ電気」の入る『あづみのインターパーク』などがあり、生活に必要なものはだいたい揃えることができます。
また一方で、山麓付近には個性的なパン屋やカフェなどがあり、それぞれのこだわりを見せています。
ワークライフバランスにも注目
市内の仕事は、製造業が盛んです。精密機械加工業や、部品加工業、食料品など、県内有数の製造品出荷額を誇り、日本を飛び出して世界で使われる自社製品をつくる企業もあります。
また、長野県内で2番目に人口が多い松本市と隣接しているので、仕事先を松本市へと広げることで選択肢が増えます。高速道路も通るので、市外への通勤も現実的です。通勤退勤の道中は、綺麗な山の景色に癒やされる人も多いようです。
移住に人気の安曇野市!
安曇野市への移住が注目されるとともに、安曇野市内の宅地・中古住宅の人気が高まっています。
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参考:環境省 名水百選ポータル
https://www.env.go.jp/water/meisui/H27senkyo/sight/sight_1.html