長野県の中心部にある山形村。全国有数の畑作地域の村で、野菜から果物まで幅広い農作物がつくられています。畑が広がる村である一方で、スーパーなどの大規模な商業施設もあります。
近年は農家への転身や、店舗の独立などの新天地としても注目されているとのこと。山形村の魅力や評価される点について、調べてみました。
山形村の基本情報
人口:8,496人(令和6年3月31日時点)
面積: 24.94平方キロメートル
気候: 寒暖差の大きい内陸性気候で、年間降水量は少なめ。年に数回はおよそ10~5㎝の雪が積もります。
仕事や立地について
一体に広がる畑では、特産品の長芋をはじめ、ナス、スイートコーン、ネギなどの野菜から、りんご、ブルーベリーなどの果物まで、幅広い農作物がつくられています。
仕事先ついては、隣の松本市や、塩尻市、安曇野市の企業に通う方も多いようで、特にエレクトロニクス、メカトロニクス、ソフトウェア開発企業が集まる「松本臨空工業団地」は村に隣接しています。
そのほかのアクセスとしては、塩尻北ICから長野自動車道を利用すれば、新宿や名古屋まで約3時間で到着できます。また「信州まつもと空港」も約10分のところにあるので、新千歳空港や神戸空港、福岡空港へとひとっ飛びです。
コンパクトにまとまる商業エリア
スーパーや飲食店、病院などもあるほか、隣の市へも気軽に出かけられるので生活の幅は広がっています。
村の北東部には大型商業施設の「アイシティ21」もあり、食品から電化製品、衣服まで困りません。映画館やファーストフード店も入っているので、休日にはファミリー層で賑わいます。
また、村内には農家の方が採れた野菜を直売する直売所も点在しています。「ファーマーズガーデンやまがた」は、消費者と生産者をつなげて地産地消を生み出す販売所。長芋、りんご、すいか、ごぼう、葉物野菜など、季節の旬を手頃な値段で購入できます。
自然環境にも注目
村の西部には松本平と安曇野が一望できる標高1300mの清水高原があります。ハイキングコースもあるので、道中では春には桜、秋には紅葉など四季折々の風景が楽しめます。山頂付近には「慈眼山 清水寺」や、宿泊・日帰り温泉施設の「スカイランドきよみず」があります。夜には星空もよく見えるようです。
移住に注目の山形村!
山形村への移住が注目されるとともに、山形村内の宅地・中古住宅の人気が高まっています。
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参考: 山形村移住定住パンフレット