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安曇野市の家庭ごみと資源物。処分方法をご紹介

長野県安曇野市の新生活スタート、おめでとうございます。これから、きっと素晴らしい暮らしが待っていることでしょう。

生活で必ず発生するのは、ごみと資源物。自治体によって、対応方法が変わります。今回は、安曇野市の処分方法をご紹介します。

安曇野市の曜日ごとのごみ出し方法

安曇野市では、種類ごと、地域ごとに、決められた曜日に出すルールが設けられています。

例えばもえるごみは週2回、

プラスチック資源は週1回、

金物類、ガラス・陶器類、灰・缶・びん・蛍光管・電池類、紙類・ペットボトル・衣類布類は月1回などと決められています。

各地区によって収集日が異なるため、市の公式ウェブサイトを確認してみてください。

もえるごみ

生ごみ、紙屑、木ぎれ、布切れ、革製品、貝殻、アルミ箔などが当てはまります。

袋に入るふとん、ゴム製品、革製品なども、もえるごみとして出すことができます。

木材は太さ5cm×長さ50cm以下に、板は50cm四方以下に切断し、紐を束ねないでもえるごみで出します。

プラスチック

汚れのひどいもの、落ちないもの(油のボトルなど)はもえるごみで出します。

缶・びん

缶詰のふた、ボトルタイプの缶のふたは、金物類で出します。

蛍光管

白熱電球、LED電球(ガラス製)、グローランプ、割れた蛍光管は「ガラス・陶器類」で出します。

LED電球(プラスチック製)は小型家電で出します。

 

出し方・収集日については、以下の通りです。

令和7年度版「ごみ・資源物収集カレンダー」

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/124684.html

 

安曇野市にはごみの専用袋があります

安曇野市では、ごみを出す際に市指定の専用袋を使用する必要があります。それぞれ、もえるごみ、もえないごみ、資源物、プラスチック製容器包装の専用袋が販売されていて、市内のスーパー、ホームセンター、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどで購入できます。

販売価格は、「袋の代金」 + ごみ処理手数料の合計です。1セット=10枚入の「袋の代金」は、販売店により異なります。

販売価格は、

もえるごみ専用指定袋の大(50ℓ)は「袋の代金」+ごみ処理手数料500円(50円/枚)

もえるごみ専用指定袋の中(30ℓ)は「袋の代金」+ごみ処理手数料300円(30円/枚)

もえるごみ専用指定袋の小(20ℓ)は「袋の代金」+ごみ処理手数料 200円 (20円/枚)

もえないごみ・資源物指定袋の中(30ℓ)と小(20ℓ)は、袋の代金のみ

プラスチック製 容器包装専用袋大(50ℓ)も、袋の代金のみ です。

また、袋には地区名・氏名を書く欄があり、不適切なごみの出し方を防ぐための仕組みとなっています。

 

安曇野市の緑のリサイクル (せん定枝の破砕)

家庭から出た庭木のせん定枝を破砕機でチップ化し、資源として有効活用する「緑のリサイクル」を、豊科リサイクルセンター、穂高リサイクルセンター、明科リサイクルセンターで実施しています。処理料金は無料です。

持ち込みは、家庭から出た庭木のせん定枝に限ります。農業・造園業などから出たせん定枝や、業者によるせん定枝の持ち込みはできません。

希望者にはチップを無料で渡しています。チップの質に影響するため、葉はできるだけ落とし、枝分かれしたものは切り揃えます。枝の太さは1〜8センチ、長さの目安1mの持ち運べる程度にします。ひも等で束ねて持ち込みます。

緑のリサイクルについて

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/75482.html

 

安曇野市の生ごみ処理機器等購入費補助金

ごみの減量化を推進するため、生ごみを減量化する機器及び草木粉砕機の購入に際して、補助金を交付しています。

対象機器は、

・生ごみ処理機(一般家庭等から排出される生ごみを電動、若しくは手動により、かくはん又は加熱し、減量化する機能をもつ機器)

・生ごみ処理容器(発酵若しくは分解等により、生ごみを減量化する機能をもつボカシ容器及びコンポスター)

・草木粉砕機(一般家庭等の敷地管理等で発生した小枝や刈草を細かく砕いて処理する機械)

となっています。

生ごみ処理機器等購入費補助金について

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/755.html

申請・問い合わせは、本庁の市民生活部 環境課 資源循環推進担当へ

 

有料でごみを持ち込める「穂高クリーンセンター」

安曇野市には「穂高クリーンセンター」というごみの持ち込み施設があります。

一般家庭ごみ(可燃ごみ・不燃ごみ・可燃性粗大ごみ)、事業系一般廃棄物を、10キログラムあたり220円で処分できます。引っ越し時などに大量のごみを処理したい場合に便利です。なお、家電リサイクル法により、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫(冷凍庫)・衣類乾燥機は持ち込めません。

搬入できるのは、安曇野市、池田町、松川村、生坂村、筑北村、麻績村に住んでいる人、事業所等を有する人などが搬入できます。また、安曇野市、池田町、松川村、生坂村、筑北村、麻績村の一般家庭から排出される可燃ごみ、不燃ごみ、可燃性粗大ごみ、事業所等から排出される事業系一般廃棄物の搬入ができます。

住所:長野県安曇野市穂高北穂高1589−2

穂高クリーンセンター

https://azumino-hotaka.jp/

 

クリーンセンターへは車両で持ち込みます

ごみを持ち込む際は「ごみ持込み受付表」を記入し、ごみを乗せた状態で車の重さを量ります。

その後、職員の指示に従って、各自でごみを荷降ろしして処分します。降ろすごみを間違えないように、車両を傷つけないように、各自でおこないます。

ごみを乗せていない状態で車の重さを再度量り、降ろしたごみの重さに合わせて処理手数料を支払います。

 

安曇野市公式LINEで情報をチェック

安曇野市公式LINEで「ごみ」に関する情報提供サービスをおこなっています。

ごみの出し方や、収集カレンダーを見られるほか、収集日を通知してくれるサービスもあります。また、分別をAIが回答してくれる機能があって便利です。

 

安曇野市のごみ・資源の処分

安曇野のごみや資源の処分は、曜日ごとの分別や専用袋の使用、クリーンセンターの利用など、さまざまな方法があります。地域のルールを守りながら、環境に配慮したごみ処理を心がけていきたいですね。また、中古品買い取り店舗やフリマアプリを利用することを選択肢に入れれば、ごみを減らすこともできそうです。

(株)サポートは、便利な穂高クリーンセンターが利用できる安曇野市の宅地や中古物件を取り扱っています。(株)サポートで取り扱う宅地は、土地の仕入れから宅地造成、そして販売まで一貫して担当。また、戸建ての場合も、仕入れからリフォーム、そして販売までを、自社で責任を持っておこなっています。

さらに、(株)サポートの場合は、仲介会社を介さずに「売主」として物件を販売しているので、仲介手数料はかかりません。

 

その理由は、こちらの記事から。

「売主」から購入の場合、「仲介手数料なし」の制度とは?

 

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

参考:

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/124684.html

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/75458.html

穂高クリーンセンター

https://azumino-hotaka.jp/

緑のリサイクルについて

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/75482.html

生ごみ処理機器等購入費補助金について

https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/16/755.html