寒かった松本市周辺にも春の風が吹いてきて、だんだんと暖かくなってきたこの頃。そして、花びらが舞い、心を弾ませる季節がやってきました。新年度も始まり、新生活を迎える方も多いのではないでしょうか?
今回は地元松本に住む(株)サポートのスタッフのおすすめ、松本市周辺にある桜の名所をご紹介いたします。
国宝 松本城
松本が誇る国宝の城。城の庭園を取り囲むように、桜の木がきれいに咲き誇ります。日中は、桜が散る姿を冠雪の北アルプスを背景に。そして夜には夜桜がお目見えします。
例年、4月10日〜17日、本丸庭園を夜間無料開放。国宝松本城天守と本丸庭園、お掘の外の並木がライトアップされています。
■長野県松本市丸の内4−1
国宝松本城
松本市アルプス公園
松本市街地の北西部にある71.1haの公園です。丘陵地帯に広がり、西に北アルプス連峰や安曇野、東には美ヶ原と松本市街を望むことができます。春には一面にソメイヨシノ、オオヤマザクラ、カスミザクラなどの桜の花が咲いて、人気のお花見スポットとなります。
■長野県松本市大字蟻ケ崎2455-11
http://toybox-net.jp/alpspark/
城山公園
アルプス公園から南へ車で7分の場所にある、同じく丘陵地にある公園です。展望台から松本市街地が見渡せる園内には、桜並木が続いています。開花時期に合わせて「松本観光桜まつり」が開催されていて、ちょうちんに灯された雰囲気のある夜桜も楽しめます。
■松本市蟻ケ崎(大字)1139
https://visitmatsumoto.com/spot/joyama-park/
弘法山(こうぼうやま)古墳
弘法山古墳は3〜4世紀頃に築造された東日本最古級の前方後方墳です。春には古墳を覆うように、約4000本もの桜が咲きます。遠くからも、こんもりとした淡いピンクの古墳の丘を見ることができて、その姿は地域住民にとって春の風物詩となっています。
■長野県松本市並柳2-1000
あがたの森公園
JR「松本駅」前の大通りを東に1.5km。ヒマラヤスギの並木が目印の、6.1haのゆとりある公園です。桜は、芝生やアスレチックの周囲に、そして重要文化財の「旧制松本高等学校」の校舎の近くには枝垂れ桜が植えられていて、目を楽しませてくれます。
■松本市県3-2102-15
光城山(ひかるじょうやま)
安曇野市豊科にある山。大正天皇の即位を記念して地元青年団によって植樹されたのが始まりといわれていて、1500本のソメイヨシノが遊歩道に沿って植えられています。標高差400mの山の斜面を染める桜の姿は、斜面を駆け上がる登り龍にも例えられているのだそう。桜の回廊を抜けた山頂では、眼下にピンクの桜、前に北アルプスを望みます。
■長野県安曇野市豊科田沢
開花が待ち遠しい
桜は、春の訪れを告げるだけでなく、人々の心に温かい思い出を刻む花です。開花時期を確認して、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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