ビーナスラインは、長野県にある人気の観光山岳道路。平均標高1,400mの高地を走り抜ける、全長約75.2kmのドライブコースです。特に、霧ヶ峰や美ヶ原高原からの眺望は絶景で、遠くの北アルプスや八ヶ岳、富士山まで望むことができます。また、沿線には展望台や美術館、牧場などの観光スポットも点在していて、ドライブだけでなく観光も満喫できるルートとなっています。
ビーナスラインは例年、路面の凍結や積雪の影響から、冬季は通行規制されます。そして2025年も、待ちに待った開通日が迫ってきました。
2025年は、4月22日(火)11:00から、全線開通を予定しています。
ビーナスラインとは
ビーナスラインは、長野県茅野市から松本市の美ヶ原高原までを結ぶ観光山岳道路です。その名称は、沿道に位置する「蓼科山」の美しい山を女神に例えたことに由来し、1968年の公募で決定されました。当初は蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路をあわせた愛称として使用されていましたが、無料開放後も引き続き「ビーナスライン」の名で親しまれています。
例年の冬季通行止め
ビーナスラインは例年、路面の凍結や積雪の影響から、冬季は通行規制されます。
2024年11月20日(日)11時から冬期閉鎖となっていました。
2025年4月22日(火)11:00から、全線開通を予定しています。
例年、下記の道路が通行規制されます。
路線名:一般県道霧ヶ峰東餅屋線 (ビーナスライン)
区間:諏訪郡下諏訪町八島(八島高原駐車場)~諏訪郡下諏訪町和田峠(小県郡境)、小県郡長和町和田峠(諏訪郡境)~小県郡長和町和田峠(国道142号交差点)
路線名:一般県道八島高原線 (県道199号線)
ビーナスラインの楽しみ方
ビーナスラインは、ドライバーやライダーにとっても魅力的なルート。ハイキングやサイクリングを楽しむ方々にも人気のスポットです。広い空のもと、高原の爽やかな風を感じながら、大自然を走り抜ける体験は、日常の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。
自然スポットを以下に写真で紹介します。
茅野市の白樺湖
立科町の女神湖と蓼科山
諏訪市の霧ヶ峰高原
松本市の美ヶ原高原
景色や自然を感じられるドライブ
訪れるたびに、自然が見せる景色が移りゆくビーナスライン。訪れる際は、季節ごとの見どころやイベント情報を、ぜひチェックしてみてください。そして、安全運転で素晴らしい旅をお楽しみください。
今回紹介したビーナスラインには、松本市の観光スポットも含まれています。そんな松本市の宅地や中古物件を、(株)サポートは取り扱っております。
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参考:諏訪建設事務所道路情報 https://www.pref.nagano.lg.jp/suwaken/doro/index.html