皆さんこんにちは。
(株)サポートの代表を務めています山田です。
今回は、私の趣味について書かせていただきます。
趣味はそんなにたくさんありませんが、私の趣味の一つは、戦国時代の城めぐりです。
今回は小牧山城に行ってきました。
中央自動車道から小牧JCTを通り東名高速道路を京都方向に車を走らせると、左手に小高い山が見えてきます。
何回も車窓より雄姿は見てきたのですが、小牧山城跡には初めて来ました。この小牧山城は、織田信長によって築かれて、木下藤吉郎がこの城を守っていたそうです。
現在小牧山城跡にある建物は小牧山歴史館となっています。昭和42年、名古屋市に住んでいた実業家、故平松茂氏が私財を投じて建設して、小牧市に寄贈したものです。
安土桃山時代(16世紀後半)に建てられた国宝「飛雲閣」(京都市)をモデルに設計してあり、小牧山に城があった16世紀当時の面影を現代に伝えています。
当時、故平松茂氏は小牧市にも城が欲しいということで役所にお願いしたそうですが、この小牧山が国の史跡のために許可がおりず、それならばと休息所を建てる許可を取って、鉄筋コンクリート造三層四階建ての立派な休息所?を造ってしまったそうです。実業家、故平松茂氏は頭がいいですね!
現在は小牧山歴史館として観光名所となっており、最上階に登ると濃尾平野が一望です。
-追伸-
すみません、写真を撮るのを忘れました!