今年から長野県の新生活をスタートし、初めての夏を迎える方もいらっしゃるのではないでしょうか? 夏はほかの地域よりも涼しいとは言われますが、市街地の場合はやはりエアコン(クーラー)が欲しくなる気候です。
長野県の気候と節電方法についてご提案します!
やっぱりほしいエアコン(クーラー)

夏でも涼しい避暑地として知られてきた長野県。かつては夏でも朝晩が冷え込み、扇風機のみで過ごせていました。しかし、ここ数年の気温上昇により、県内でもエアコン(クーラー)が手放せない日が増えています。
(株)サポートが扱う宅地や中古住宅のある松本市、塩尻市、安曇野市、山形村などの市街地では、真夏になると最高気温が35度前後まで上がる日も珍しくありません。さらに盆地特有の蒸し暑さも加わり、室内にいても熱中症のリスクが高まる状況です。
一方で、長野県内は湿度が低く、ジメジメした感覚が少ないカラッとした気候であるため、暑いものの「ほかの地域よりも、過ごしやすい」と感じる方も多いようです。
室内の工夫で節約!
エアコンとあわせて扇風機を使う
エアコンと併用して扇風機やサーキュレーターを使うことで、冷気を部屋全体に行き渡らせ、設定温度が高めでも涼しく感じることができます。特に、冷たい空気は床付近にたまりやすいため、上向きに風を送って空気を循環させることで体感温度が下がり、エアコンの負担を軽減して電力の節約につながります。
風量は自動設定にする
エアコンの風量は「自動設定」にするのが効率的です。室温に応じて必要な風量に自動で調整されるため、無駄なエネルギー消費を防ぐことができます。手動で強風にすると冷えすぎたり、消費電力が増えたりする原因にもなります。省エネを意識するなら、自動モードがおすすめです。
フィルターを掃除する
エアコンのフィルターがホコリで詰まっていると、空気の流れが悪くなり、冷却効率が落ちてしまいます。その結果、必要以上に電力を使うことになります。フィルターのほこりは、掃除機で吸いとるか、取り外して水洗いをします。汚れがひどいときには、中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗って、日陰でよく乾かします。
室外機への工夫で節約!
室外機の吹き出し口をふさがない
室外機の前に物が置かれていたり、吹き出し口がふさがれたりしていると、排熱がうまくできず、冷却効率が大きく低下します。結果としてエアコンに余計な負荷がかかり、電気代が上がる原因になります。室外機の周囲は常に風通しを良く保ち、1メートル程度のスペースを確保するのが理想です。
室外機は日除けで直射日光を防ぐ
直射日光が室外機に当たると、内部温度が上昇して冷却効率が落ちてしまいます。室外機を日陰に設置したり、日除けパネルやすだれを使って日光を遮ったりすることで、冷房性能を保ちつつ電気代の節約につながります。風通しを妨がないように設置することも大切です。
エアコンを賢く利用して、快適な長野県生活を
長野県の夏を快適に過ごすためには、上手にエアコンや扇風機を使うことがポイントです。
(株)サポートは、松本市、塩尻市、安曇野市、山形村などの宅地や中古物件を取り扱っています。当社で取り扱う宅地は、土地の仕入れから宅地造成、そして販売まで一貫して担当。また、戸建ての場合も、仕入れからリフォーム、そして販売までを、自社で責任を持っておこなっています。
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