俺の趣味 長崎旅行2 軍艦島

皆さんこんにちは

(株)サポートの代表を務めます山田です。

今日は妻が一番行ってみたいと言っていた軍艦島に上陸する日です。
妻は朝からソワソワ嬉しくて、夜はよく眠れなかったと言っていました。

前日は雨で海が荒れており、船が出航できなかったそうですが、今日は快晴で波も静かだとの事。
私も妻も船酔いする体質なのでそれを聞いて安心しました。

軍艦島は長崎港から南西約19㎞の海上に浮かぶ孤島『端島』の通称だそうです。

軍艦島上陸についてはツアー客でなければダメ、傘持入禁止、サンダル禁止、飲酒者上陸禁止など、いろいろな条件が有りましたが、これも観光客の安全を考えてのことだと納得しました。

この軍艦島、江戸時代に石炭が発見されてから1974年迄の164年間、良質な石炭が出る海底炭坑として操業され、最盛期には狭い島に5300人もの人々が住み人口密度は東京都の9倍だったそうです。

また、この炭坑の立坑は最終的に1010mに達し、坑内は気温30℃湿度95%の過酷な環境での仕事だったそうで、鉱内で交わされる挨拶は「ご安全に」だったそうです。

そんな過酷な環境で日本のためにと働いた、先人に敬意を表した一日でした。「感動」

それでは次回