俺のルーツ 八面大王

皆さんこんにちは
(株)サポートの代表を務めています山田です。

前回の社長のひとり言で、私は南安曇郡豊科町(現在の安曇野市豊科)の出身で安曇族は九州北部の志賀島が本拠地であると書かせていただきましたが、安曇野には魏磈八面大王(ぎしきはちめんだいおう)の伝説が有ります。

「この八面大王とは、有明山の山麓を支配した8つの顔を持つ鬼。人里から作物や婦女を奪うなどの悪行の限りを尽くすので、人々は困り果てていました。その話を聞いた蝦夷征討に向かう途中の坂上田村麻呂が33節ある山鳥の尾羽で作った弓矢で退治した。」

と一説にはありますが、私の思うに朝廷に逆らった8人の部族長がおり、それを坂上田村麻呂が退治したと考える方が正しいではないかと思います。

穂高有明には「耳塚」という、八面大王の耳が埋められていると伝えられる恐ろしい地があります。穂高有明には、しゃくなげの湯の近くに八面大王の足湯がありますので、こちらは皆さんも行ってみてください、おすすめです。

それでは次回